2017年度入社式を実施しました。

2017.04.03
2017年度入社式を実施しました。

2017年度入社式を実施しました。

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ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局は2017年4月1日、大阪市内の本社にて2017年度の入社式を実施いたしました。今年度は薬剤師7名、パートナー3名の合計10名の新入社員が入社しました。

狭間社長始め、役員からの激励のメッセージ

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新入社員へ、狭間研至社長を始め、各役員から激励のメッセージが送られました。

ファルメディコ株式会社 ハザマ薬局は新たに迎えた新入社員とともに、「新しい医療環境の創造」に向けて邁進して参ります。

 

 

新入社員答辞 石山芽衣さん

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新入社員を代表して石山芽衣さんの答辞をご紹介いたします。

 

新入社員代表としてご挨拶させていただきます、石山芽衣と申します。

本日は私たち新入社員のためにこのような会を開催していただき、誠にありがとうございます。新入社員を代表いたしまして、心から御礼申し上げます。今日ここにいる同期の仲間とともに晴れてハザマ薬局に入社できたことをとても嬉しく思います。新入社員ひとりひとりが様々な思いをもって、この日を迎えたことと思います。そこで、入社にあたっての私の想いをお話させていただきます。

私の目指す薬剤師像は「地域の方々にとって最も近い医療従事者」です。

私は大学四回生の時に、将来について不安を抱きました。調剤業務においては機械化が進み、薬剤師でなくてもできることが増えました。門前薬局においては、調剤を流れ作業のように淡々とこなしていく薬剤師の姿がよくみられます。私はそんな姿を見て、薬剤師でなくてもできるのではないかと思ってしまいました。つまり、このままだと将来薬剤師は必要とされなくなるのではないか、と感じたのです。そんな時出会ったのがハザマ薬局でした。狭間社長からの熱い講演を聴き、「これだ!私は薬剤師としてこうありたい!」と強く感じました。大学で薬学の専門知識を学んできたはずなのに、それを使わずに淡々と服薬指導をして終わりとするのは薬剤師ではありません。知識を駆使して多方面から長期にわたって患者さんをみるのが薬剤師です。そう感じたことをきっかけに、大学での勉強内容に対する見方や勉強方法が変わりました。また外部の勉強会に参加するようにもなりました。そこで気付いたことは、薬の専門家として患者さんの役に立ちたい、患者さんを助けたい、地域医療に貢献したい、そう強く思っている薬剤師の先生がたくさんいるということでした。そんな先生がたくさん集まれば、薬の専門家として医療に大きな力を及ぼす事ができるはずです。

私のまわりの人に薬剤師になるというと、薬剤師って何するの?という声を聞くことが多い印象があります。そこから、薬剤師の存在意義が認識されていないのが現状であると感じました。日本の薬局数は約五七〇〇〇店舗で、コンビニエンスストアよりも多くあります。にも関わらず、薬剤師の存在意義が認識されていないのはとても残念なことです。それはきっと、薬局は病院にかかった人が行くところ、と認識されていることが理由のひとつとして挙げられると思います。そんな今の認識を変えられるように、患者さんだけでなく健康な方に対しても薬剤師の存在意義を発信していく必要があります。ただ、「薬剤師に相談してください」というだけではなく、薬剤師にしかできないことを薬剤師自身が示す必要があります。そうすれば必ず、「薬剤師ってこんなこともしてくれるんだ」と思ってくれるはずです。その手段のひとつとして、バイタルサインを用いた薬学的アセスメントが挙げられます。バイタルサイン講習会は様々な場所で開催されていますが、まだその存在を知らない薬剤師や薬学生も多いと思います。薬剤師が聴診器を使って患者さんの状態を薬学的にアセスメントする、そんな姿が当たり前になれば、医療における薬剤師の存在意義や患者さんの薬剤師に対する認識、そして医療の質も変わると思います。ただ薬剤師だけではその変化を期待することは難しく、やはりそこにはパートナーという存在も必要です。パートナーとうまく連携するからこそ、薬剤師が本来の薬剤師としての力存分に発揮できます。医療のあり方、薬剤師のあり方に正解はありません。しかし、今の日本の現状や問題点に焦点を当てた時、医療、そして薬剤師は今変化すべき時であると感じています。そのためには私達若い世代の力がとても重要です。今までの薬剤師の印象や働き方にとらわれず、常に患者さんのことを想い患者さんのために積極的な姿勢で、日々の業務に取り組み、自己研鑽に努めていきます。そんな向上心をもった仲間が今日ここに集まっていることと思います。ハザマ薬局の仲間となら、地域の方々にとって最も近い医療従事者になれると確信しています。

至らないところもたくさんあるかと思いますが、これからご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

平成二九年四月一日

新入社員代表 石山芽衣

(原文ママ)