これであなたも温泉の達人!?温泉で日頃の疲れとストレスを解消しよう!

2017.02.01
これであなたも温泉の達人!?温泉で日頃の疲れとストレスを解消しよう!

温泉のススメ

たまの休みにゆっくりと温泉に浸かりにいくというのも優雅な休日ではないでしょうか?せっかく温泉に浸かりに行くのなら効果的に入りたいものですね。

 

温泉に来たからといってはしゃいで、ざぶんと湯船にそのまま浸かってはいけません。お風呂に入るのもスポーツと同じで準備運動が大切です。まずはかけ湯を念入りにしてください。そして一気に肩まで入るのではなく負担の少ない半身浴からしてください。急に寒いところから熱いところに入ると温度の変動が激しいために血圧が大変動し、心筋梗塞や脳梗塞を起こす可能性があるからです。
特に心臓の弱い方は気をつけてください。露天風呂も入らないようにしたほうが良いでしょう。
入浴回数もせっかく来たからといって何回も入るのは危険です。
スポーツも急に長時間やると次の日に起きれなくなってしまったり、ひどい筋肉痛になったりするのと同じで、入浴も体を徐々に慣らし、休憩しながら小刻みに一日1~2回ぐらいにしてください。ぬるいお湯では1回20~30分、熱いお湯では1回5分間ぐらいを目安に入りましょう。飲酒、食事の後、スポーツの直後、風邪引きの方は入浴を控えるか時間をあけて入浴しましょう。

温泉の泉質、温度を使い分けて温泉マスター!

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温泉の効果としては、ぽかぽかと保温効果が高いのは食塩泉や硫酸塩泉で、血行促進効果があるのは炭酸泉や硫黄泉です。酸性泉は殺菌作用があり皮膚病に効果があります。
高齢者・乾燥肌の人は硫黄泉、硫化水素泉の入浴は避けたほうが良いでしょう。
お風呂に入るとホッとするのは、体の重さから開放されるからです。体にかかる水圧は天然のマッサージ効果があります。熱いお湯は体を目覚めさせ、ぬるいお湯は体と神経を休息させます。リラックスしたいのならばぬるいお湯がお勧めです。
ぬるいお湯(38度ぐらい)にはいると副交感神経が刺激され、血管は拡張、血圧は下降、心拍数はゆっくり、胃腸は活発、筋肉は弛緩、発汗は抑制されるのでリラックスできるのです。
温泉から上がった後はシャワーは浴びずに休息をしましょう。せっかくの温泉成分がながれてしまうからです。しかし、人によっては肌に合わない場合がありますので特に肌にトラブルがある方は事前に温泉成分を調べるようにしましょう。
これであなたも温泉の達人!?になれたでしょうか?マナーを守り、温泉で日頃たまったストレスを解消し疲れを癒してくださいね!

(ハザマ薬局通信2006年1月号より抜粋)