ハザマの目指す薬局の未来
OUR VISON
ハザマ薬局、次世代型「薬局3.0」に挑戦中。
ハザマ薬局では、薬剤師が患者さんのお宅や介護施設へ訪問しお薬の配達や服薬指導をしたり、
医師の訪問診療に同行したりと薬局を中心に地域内に能動的に行動することで、
地域医療に貢献することを積極的に推進しています。
地域医療と一体化した新しい世代の薬局

急速な少子高齢化や医療費の高騰などの社会的背景の元、ハザマ薬局は、外来処方せん応需は基本としながらも、在宅療養支援に取り組み、薬剤師が在宅の現場に出て多職種との連携に取り組んできました。配薬や服薬支援を行うのみではなく、お薬の効果や副作用を自ら確認して、医師と連携をし最適な薬物治療を実践していく、他とはひと味違う在宅・施設訪問。これを行う次世代型薬局、すなわち「薬局3.0」を実践し、薬剤師であることを日々実感してもらえる環境を作っています。

「薬局3.0」を実践するためには永続的な勉強が必要です。 私たちは、薬剤師を育てるための生涯教育制度も充実させています。 勉強するための時間は、ITを活用して業務を効率化することによって作っています。 様々な刺激を受けてもらいながらハザマ薬局でしかできない医療を提供するために、日々挑戦しています!

  • 在宅訪問

    在宅医療を積極的に行っています。ご自宅にお薬を配達し、お薬の説明、服薬指導、お薬の効き目の確認などを行います。お伺いした情報は医師とケアマネージャー等と共有し、連携して患者さんをサポートしています。

  • 施設訪問

    高齢者施設へ積極的に訪問しています。

    現在、介護が必要な高齢者の長期療養の場は、医療機関から在宅・介護現場へと変化しつつあります。高齢者施設ではたくさんの方が慢性期疾患をお薬で治療しています。そこで、薬剤師による薬学的な視点を治療に加えることにより、高齢者施設での医療の質が向上します。

  • 生涯教育

    ただ処方せん通りにお薬を渡すのではなく、患者さんを直接見て、最適な薬物治療は何かを医師と考える。

    在宅療養支援では本来の薬剤師の専門性を活かした、能動的な姿勢が求められます。そのためには、様々な知恵、経験、人間性、コミュニケーション能力などが必要です。ハザマ薬局では在宅療養支援のプロフェッショナルに必要な教育・環境をを提供しています。

未来への挑戦

これから超高齢社会になり、在宅や施設中心の療養生活になっていく中でどういう薬剤師が求められるようになるだろうか。医師、看護師、ひいては患者さんに必要とされる薬剤師になるために、どういう挑戦が必要だろうか。薬局店頭で処方せんに従って調剤するのも重要で立派な仕事だけれども、もっと薬剤師にはできることがある。

ハザマ薬局はこれからもその可能性を追求しつづけます。