RECRUIT

ハザマシップに参加した際、ハザマ薬局で働いている薬剤師の先生に憧れたことがきっかけです。実際に介護施設へ訪問診療同行、薬剤師の単独訪問に同行させていただき、医師・看護師等に薬学的な目線から意見を言っている姿や患者さんとの距離が近く、バイタルサインを直にとっている姿が印象的でした。在宅に特化している面も含めて、ハザマ薬局だからこそ、薬剤師としてできることが多いのではないかと感じ選びました。

自分が処方提案をした患者さんを継続的にみていけることです。まだ1年目ですが、薬について医師から頼られる場面が多く、その都度、学びがあります。処方提案の結果、患者さんが良くなることが一番ですが、うまくいかないこともあります。その経験は次の機会に活かせると感じています。

私が感じるハザマ薬局の魅力は、知識と経験が豊富な先輩薬剤師しかいないということです。1年目から各々担当施設を持ち、日々考え、処方提案しているので大変です。そんな時は先輩方に相談をすると経験を踏まえた的確なアドバイスしてくださいます。また、医師によって考え方や同じ疾患に対するアプローチが異なることも、学びになっています。

薬局パートナーさんの存在です。入社前から薬剤師を助けてくださる存在だと知っていましたが、入社してみて初めてこんな細かなことまでしてくださっているのだと気づくことが多いです。保険、契約等を始め、薬剤師が薬学的なことに専念できるように、日々土台を固めてくださっている薬局パートナーさんにはとても感謝しています。

私の学生時代の体験は、受験の1~2か月前に、友達と時間を決めて電話したことです。コロナにより予備校の講習会がオンラインのみであったので、不十分な理解・不安な面を取り除くための提案でした。結果的に実のある時間だったと今でも思います。
薬剤師としては、訪問時の異変や副作用などを感じた時に、看護師と話し合うこと、そして緊急性を感じた時に、臨時に医師に診てもらうよう伝えることも一つのリーダーシップだと思います。そのために、訪問診療の翌週に単独訪問して情報収集をしていますし、そこで得た情報を伝えるべきかの判断、伝え方も大事なことだと日々感じています。

3年後の目標が二点あります。まず一点目は、施設在宅での経験を活かして、まだ経験のない個人在宅にも取り組めるようになりたいです。施設とは違い、自分から他の医療関係者等へアプローチをかける必要性が出てくると思うので、自分の幅を広げるためにも挑戦していけたらと思います。二点目は、先輩薬剤師が進めている入退院時の連携にも積極的に関わることです。今はその基礎となる部分を指導いただいている段階なので、早く基礎固めをしたいです。3年後には、社内で最も入退院時連携を行なった薬剤師になりたいです。